2008年04月10日

読まないでもいいです

今日は東京に来てから初めての一日オフ。しかし朝から雨だし。なんだか肌寒いし。ということで、渋谷のNHKに行ってみました。今回のお芝居は水俣が舞台でして。やはり、水俣病を扱った芝居なんですね。「hg」水銀の科学記号です。NHKには無料で二時間、過去に放送した番組を見れる場所があると聞いて一度行ってみないとと思っていたのです。三島由紀夫の『金閣寺』よりも水上勉の『金閣炎上』をどちらかといえば好む私としては、たまりませんでした。開放的なブースで、水俣に関するドキュメントを見ながら、何度憤ったものか。笑ったことか。
雨で肌寒いくせに人が多い渋谷の街を、まとまらない考えと共に歩きながら、芝居の可能性というか、無力というか、何してるんだろう。世間は中央線の不通で騒いでるし。現実というか、当たり前ですよね。知らなかったし。知って、しょせん知ることは出来ないのですが、役者として何が出来るのだろう。今回も、役者というか、芝居の無力さを痛感する公演になるのかな。足掻こうと、それしか出来ないのだけど、思います。

なんだ、この暗い文章は。子供の頃は明るく活発な、と、もう少し落ち着いてちゃんと話を聞けと、言われてました。なので、通信表にこのように書かれていても変わります、子供は。大人も変わります。やだな、雨だし。肌寒いし。説教臭いし。


posted by 金替康博 at 22:14 | 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。