2006年06月20日

昔のことを考えるへび

夜に口笛を吹いてみる。あれ、違ったかな?と考えてるとへびが来た。巻いても良いですか?呼んでしまったものは仕方ないので巻いて下さい。へびはしなやかに体中に巻き付く。指のとこにきてるのが少し痛い。三人兄弟の真ん中だそうだ。兄弟仲はどちらかというと良い方らしい。指先の感覚がなくなっていく。しびれはなんとなく全身に広がる。猫的な性格だと言われます。時間にもルーズですし。自分の輪郭がぼんやりしてくる。なにがなんだかわからなくなる。ほんとに?確かなものがだんだんなくなっていく。何故、こんなにも、世界から、遠くにいるの?へびはまだ何か喋っている。「あなたはいつもそう」。へびは赤くなって怒っている。「あなたはいつもそうでした」。怒ったへびをいつまでも眺める。

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posted by 金替康博 at 16:34 | 日記
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